17日の表参道市場 伝での販売は無事終了しました。
はじめての場所でしたが、実際に売り場に立つと今までわかっていなかったことが少し見えた気がしました。
ふだんの生活の中に、なんかいいなと思える好きな場所があって、そこにはまず人がいて、そして言葉だけじゃ共有しきれないなにかを結ぶモノの力。
まだうまく言えないけど、信用、信頼って言葉だけじゃ語れない大切さを、商品とそれを売る売り場から感じました。
思えば学生のころは家具デザインを少しかじり、
D&DEPERTMENTの活動を見てきました。
「作らないものづくり」としてデザインも作るばかりじゃなくて売り場も大切だ、みたいなメッセージをふーんってわかったようなわからないような思いで見続けていましたが、ようやく少し実感できたのかもしれません。
いろんな方がいろんなものを作っている時代に、それを売る売り場についても考えていきたいと思っています。
そんなわけで?完成したのが写真のリヤカー屋台です。
後ろには黒板がついています。
まだ不格好で不親切な売り場ですが、なにかを伝えたり結んだり、なんかいいなと思われる場所になれるようがんばります。
気になりましたら気軽にのぞいてみてくださいねー。
0 件のコメント:
コメントを投稿