2015年1月24日土曜日
香辛料
今まで香辛料と呼ばれるものは、なぜか苦手でした。
ドヤ顔で変に主張してくる感じがして、嫌だったのかもしれません。
今回ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)で、しょうがシロップのレシピをみつけて飲んでみたくなったので、作ってみました。
このレシピで使われている香辛料は、ベイリーフ、カルダモン、クローブ、シナモン。
ベイリーフはローリエ、月桂樹とも呼ばれ、これは貰い物で使ったことはあります。
シナモンはよく聞く名前で、有名なところだと八ツ橋の味だったり、よくアップルパイだとかりんごのお菓子に使われています。正直苦手な味です。
あとカルダモン、クローブ。これはよく知らないものでした。
作ろうと思ってしょうがを買って、レモンを買って、この香辛料を探したのですが、意外と見つかりません。
大きなスーパーで見つけたのですが、割といいお値段しますね。
特にカルダモンは割高でした。
そんなこんなでいざしょうがシロップ作り。
レシピでは香辛料はホールで、それをすりつぶすんだけど、売ってないし使い勝手もよさそうなので挽いてあるのを使いました。
初めて使う香辛料の封を開けてみると、クローブは甘い香り。カルダモンは甘いさわやかな香りがしました。
もっと刺激の強い香りを想像してたけど、これなら悪くないかも。(シナモンはやっぱり苦手…)
そして完成!
周りには今まで嗅いだことのない甘い香りが広がっています。
そして試飲してみると、
うん、おいしい。飲みやすい。悪くない。
香辛料の香りとレモン汁のおかげか、いつものしょうがシロップのピリッとした辛さが和らぎ、ずいぶん飲みやすいです。
ただ僕の場合、しょうがのピリッと感が欲しいのでもの足りなく感じます。
少し香辛料の量も多かったかもしれません。
要は使い方ですね。
必要に応じて使い分ける。バランスをとる。
苦手だから全部なし!ってのはもったいないですね。
香辛料という選択肢を持てたのでよかったです。
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