厨房の次はトイレ、客席側の壁塗りです。
こっちは細かいわらの入った珪藻土を塗っています。
はじめから水で練ったタイプのものを買ったんだけど、届いた時は水と粉が分離しているのでよく混ぜてから使わないといけません。
でも最初はうまく混ぜることもできず、しかも細かいわらが塗っている途中でひっかかって全然思うように塗れません。
壁塗りのことをいろいろ調べていた時は、コテ跡をできるだけ残さないフラットな仕上がりを目指そうと考えていたのですが、全くそれどころじゃありません。
でもすぐに、まあいっかと思える辺り性格がでますね。
それでもやってるとだんだんコツを掴めてきます。
ポイントかなと思うのは、水分量と塗る厚み、コテを動かす力加減。
最初から水で練られていますが、さらに少量水を加えることで伸びがよくなって塗りやすいです。
あと塗る厚みはバラツキがあると、コテを大きく動かしたとき薄い部分がはげてしまいます。
そしてコテを動かす力加減。これはホント難しい。
ある程度押さえる力を加えながら動かすと平らにはなるんだけど、最初から力が入っていると跡が残ってしまう。
跡を消そうとやっているとまた別のところに跡がついてしまう。
まだまだフラットな仕上がりの道は遠そうです。
でも楽しい!
プロの技を近くで観れたらまた違うんだろうなあと思います。
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