2013年1月5日土曜日

1月予定



書き初めしました。
小学生のころは習字を習っていたけど下手になったなあ。
でも絵を描くような感覚で楽しく書けるから、大人の書道は楽しいと思います。



さて2013年1月の予定ですが、

イベントでは、14日(月祝)に国立のコミュニティスペース旭通りにて、「くにたちハッピーマーケット2013」にアオゾラ市の一員として参加させていただきます。

リヤカー販売は、
5日(土)
12日(土)
19日(土)
26日(土)
27日(日)
で、時間は土曜日は12時〜16時。日曜日は10時〜14時となります。

場所は狛江駅北口側か泉の森会館前付近。移動する場合もありますので偶然の出会いを楽しみつつtwitterで確認してみてください。

それでは今年もみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いします。

2013年1月1日火曜日

今年の目標。2013



2013年、今年の目標は『固める』。


去年の目標は『信じる』でした。

正直に言って、あんまり『信じる』が目標として達成できたかわかりません。
しかもいつもは『遊ぶ』とか『開く』などは目標として日々意識できたのだけど、『信じる』は意識し続けることができませんでした。

なぜでしょう。
『信じる』は盲目的でそれに依存してしまうところがあります。
自分の思考を停止させても信じてさえすればなんとかなる。そう信じることもできるのです。

そうやって『信じる』が弱さにならないように、というよりも信じるだけじゃ状況は変わらない。どうすればいいのかを少しずつでも具体的に考えていかなくてはいけなくて、そこを意識する余裕もなかったのかもしれません。


それでもやっぱり、正しい道なんてないところを進む時、一番大事なのは信じるものがあるかどうか、なのかもしれません。
何度か本当に気持ちが折れそうになったけど続けられたのも、今まで変えられなかったものが少しずついい方向に変えられたのも、信じるものがあったからこそなのかもしれません。

断言できないほどに『信じる』ということは、ふわふわふにゃふにゃした、強いものでもあり弱いものでもあるように思います。



というわけで、今年はそのふわふわふにゃふにゃしたものを『固める』。

雨降って地固まる。なんて言いますが、今だからこそしっかりと足元を固める時期なのではないかと感じています。

他の誰でもない自分の足で。


気持ちも行動も、より具体的に動いていきます。

がんばろう!


2012年振り返り②


あけましておめでとうございます。

新しい一年。
みなさまにとって、自分にとってもよい一年でありますように。
今年もよろしくお願いします。



さて振り返りのつづきを。

『芋けんぴのモト』の完成。
狛江でおいしい豆腐を作り続けている林豆腐店さんの「おから」。
福島から移転され秩父で香り豊かなえごまを育てているモリシゲ物産さんの「えごま」。
今まで焼き菓子を作った経験がなく、ゼロからのスタートとなったこのお菓子。
一般的な焼き菓子とは全然違う作り方かもしれないけど、自分が食べたいと思えるものができました。
まだ多くの方に知られてはないけど、一度食べた方から「芋けんぴより好き!」というお言葉もいただけて、芋けんぴの新しい可能性が広がったと感じています。


そして夏の厳しい暑さの中できた『芋けんぴのモト トマトバジル』。
濱中農園さんのおいしいトマトと狛江の小町さんが作ったバジルを使った夏だけの限定商品。
途中からじゃがいもを加えて野菜の旨味と食感もよくなりました。
でも生の野菜を焼き菓子にするのはとても大変でした。この部分はこれからもっと勉強していきたいです。


その後9月の終わりに、2012年度の芋けんぴシーズンがはじまりました。
前回は思い付くままにいろんな芋の種類、味付け、食感を試しましたが、今回からはひとつのテーマに沿って作ることにしました。
2012年度のテーマは「揚げる」。
芋けんぴ作りの基本となる「揚げる」をまずはしっかりみつめてみようと。
派手さはないけれど基本をしっかりみつめることで、芋の種類の特徴、芋けんぴ作りのイメージの仕方がつかめてきました。
多くの方から「前回よりもおいしくなったね。」と言っていただけてとてもうれしかったです。

イベントにもいろいろと参加させていただいて、
狛江、むいから民家園での「こまめ市」。
中延、スガルトさんが入居する共同アトリエビルでの「オープンアトリエ」。
勝沼、つぐら舎での「つぐら市」。
立川、「アオゾラ市」には3回も参加させていただきました。
国立、第2回の「ゆる市」につくし文具店さんと一緒に出店させていただきました。

また、取り扱っていただいてる販売店も
狛江、茶茶さん 
狛江、coucouさん 
三軒茶屋、tocoro cafeさん

に加え、
日野、カフェろうるさん
国立、しゅんかしゅんかさん
国立、つくし文具店さん
神楽坂、暮らす。さん

でお買い求めできるようになりました。
どのお店もしっかりと自分たちの世界観、軸、芯をもち、お客さんや周りをよろこばせる素晴らしいお店の方たちです。
そういった場所で芋けんぴを販売していただけてとても光栄です。


2012年は本当に手探り、手探りで、失敗しては凹み、ほめてもらってはよろこび。
良くも悪くも周りの方たち、お客さんとのつながりを意識し、支えてもらった一年でした。
声をかけて芋けんぴを食べてくれた子どもからご年配のお客さん。
気にかけてくれ叱咤激励してくれた周りの方がた。
本当にありがとうございました。

2013年、一歩一歩進み、また新しいモノを見せることで感謝をカタチにしたいと思います。
よろしくお願いします。