2013年1月1日火曜日
2012年振り返り②
あけましておめでとうございます。
新しい一年。
みなさまにとって、自分にとってもよい一年でありますように。
今年もよろしくお願いします。
さて振り返りのつづきを。
『芋けんぴのモト』の完成。
狛江でおいしい豆腐を作り続けている林豆腐店さんの「おから」。
福島から移転され秩父で香り豊かなえごまを育てているモリシゲ物産さんの「えごま」。
今まで焼き菓子を作った経験がなく、ゼロからのスタートとなったこのお菓子。
一般的な焼き菓子とは全然違う作り方かもしれないけど、自分が食べたいと思えるものができました。
まだ多くの方に知られてはないけど、一度食べた方から「芋けんぴより好き!」というお言葉もいただけて、芋けんぴの新しい可能性が広がったと感じています。
そして夏の厳しい暑さの中できた『芋けんぴのモト トマトバジル』。
濱中農園さんのおいしいトマトと狛江の小町さんが作ったバジルを使った夏だけの限定商品。
途中からじゃがいもを加えて野菜の旨味と食感もよくなりました。
でも生の野菜を焼き菓子にするのはとても大変でした。この部分はこれからもっと勉強していきたいです。
その後9月の終わりに、2012年度の芋けんぴシーズンがはじまりました。
前回は思い付くままにいろんな芋の種類、味付け、食感を試しましたが、今回からはひとつのテーマに沿って作ることにしました。
2012年度のテーマは「揚げる」。
芋けんぴ作りの基本となる「揚げる」をまずはしっかりみつめてみようと。
派手さはないけれど基本をしっかりみつめることで、芋の種類の特徴、芋けんぴ作りのイメージの仕方がつかめてきました。
多くの方から「前回よりもおいしくなったね。」と言っていただけてとてもうれしかったです。
イベントにもいろいろと参加させていただいて、
狛江、むいから民家園での「こまめ市」。
中延、スガルトさんが入居する共同アトリエビルでの「オープンアトリエ」。
勝沼、つぐら舎での「つぐら市」。
立川、「アオゾラ市」には3回も参加させていただきました。
国立、第2回の「ゆる市」につくし文具店さんと一緒に出店させていただきました。
また、取り扱っていただいてる販売店も
狛江、茶茶さん
狛江、coucouさん
三軒茶屋、tocoro cafeさん
に加え、
日野、カフェろうるさん
国立、しゅんかしゅんかさん
国立、つくし文具店さん
神楽坂、暮らす。さん
でお買い求めできるようになりました。
どのお店もしっかりと自分たちの世界観、軸、芯をもち、お客さんや周りをよろこばせる素晴らしいお店の方たちです。
そういった場所で芋けんぴを販売していただけてとても光栄です。
2012年は本当に手探り、手探りで、失敗しては凹み、ほめてもらってはよろこび。
良くも悪くも周りの方たち、お客さんとのつながりを意識し、支えてもらった一年でした。
声をかけて芋けんぴを食べてくれた子どもからご年配のお客さん。
気にかけてくれ叱咤激励してくれた周りの方がた。
本当にありがとうございました。
2013年、一歩一歩進み、また新しいモノを見せることで感謝をカタチにしたいと思います。
よろしくお願いします。
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