先日、いつもお世話になっている埼玉の濱中農園さんで、さつまいもの苗を植えました。
今は夏に向けた野菜、トマト、なす、かぼちゃ、きゅうりなどが育っていました。
この日は草抜きとかぼちゃの苗植えを手伝った後、いよいよさつまいもを植える時。
まずは濱中さんが、長年かけておいしい野菜ができるように作った土に畝(うね)を作って、、、
苗、登場。
さつまいもの苗って、根もないしただの茎みたいで、しかも新聞紙で包まれてて大丈夫なのか?と心配になりましたが、これがしっかり根も生えて成長するんですって。
さつまいもの生命力、すげー。
斜めにさしてポンッと押さえるだけ。
でも、しっかり育っておいしくなれーっと念じておきました。
ちなみに僕が作った畝(うね)だけちょっと高い。
素人感あふれますが、さつまいもがんばれ!
これから暑くなって大変な時期ですが、成長が楽しみ。
ちょくちょく見にいきます!
2012年5月28日月曜日
取扱店
『芋けんぴのモト』が表参道と代々木上原でも買えるようになりました。
表参道市場 伝
東京都港区北青山3-10-15
営業時間:11:00-19:00
tel:03-6427-9528
青山通りAoビルの裏手にある、伝えるべきものをしっかり伝えていこうという想いが込められた「伝」というお店。
母親が子供に食べさせたい、という基準で選ばれた野菜や加工品があるお店です。
「芋けんぴ」や「芋けんぴのモト」もそういうお菓子になれたらいいなあと想いもありましたので、お取扱いいただいてとてもうれしいです。
GAIA(ガイア) 代々木上原店
東京都渋谷区西原3-23-6 プラド1F
営業時間:月~土11:30~20:30
日祝11:30~19:30
※現在取り扱いはありません。
マクロビオティック、オーガニック食品、エコ雑貨のお店、GAIA代々木上原店さんでもお取扱いいただきました。
長年されている大手さんですので、さすがの信頼できる品揃え。
——————————————————————————
すべて手作りのため数に限りがございます。
品切れの場合もございますが、ご了承ください。
表参道市場 伝
東京都港区北青山3-10-15
営業時間:11:00-19:00
tel:03-6427-9528
青山通りAoビルの裏手にある、伝えるべきものをしっかり伝えていこうという想いが込められた「伝」というお店。
母親が子供に食べさせたい、という基準で選ばれた野菜や加工品があるお店です。
「芋けんぴ」や「芋けんぴのモト」もそういうお菓子になれたらいいなあと想いもありましたので、お取扱いいただいてとてもうれしいです。
GAIA(ガイア) 代々木上原店
東京都渋谷区西原3-23-6 プラド1F
営業時間:月~土11:30~20:30
日祝11:30~19:30
※現在取り扱いはありません。
マクロビオティック、オーガニック食品、エコ雑貨のお店、GAIA代々木上原店さんでもお取扱いいただきました。
長年されている大手さんですので、さすがの信頼できる品揃え。
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すべて手作りのため数に限りがございます。
品切れの場合もございますが、ご了承ください。
2012年5月23日水曜日
27日リヤカー販売
27日はひさしぶりにリヤカーでの販売します。
時間:9時〜12時
場所:狛江駅前〜
「芋けんぴ」と「芋けんぴのモト(おから)」のセット「モト+けんぴセット」(500円)を販売します!
お待たせしていました「芋けんぴのモト(えごま)」もお披露目です。
こちらはえごまの香ばしい香りが、においで、そして噛むほどに広がる、大人もこどもも楽しめるものに仕上がりました。
試食もありますのでぜひどうぞ。
この機会にお会いできますことを楽しみにしています。
2012年5月16日水曜日
販売中!
『芋けんぴのモト』販売中です。
現在、
カフェ 茶茶(東京都狛江市東和泉2-3-13-2F 12時〜22時LO21時30分 月曜定休)さんでは、「芋けんぴ」と「芋けんぴのモト(おから)」がセットになった『モト+けんぴセット』(500円)が。
パン COUCOU(東京都狛江市岩戸南2-27-14 10時30分〜17時売り切れ次第終了 日、月、木曜定休)さんでは、単品での「芋けんぴのモト(おから)」(300円)が販売されています。
食べた感想をおからを仕入れている林豆腐店さんに聞くと、「懐かしい感じでおいしい。」と言ってくださいました。
「懐かしい」という言葉、懐古主義的で嫌う人もいるかもしれませんが、ぼくは好きです。
なので、とてもうれしかった。
「懐かしい」という言葉の中には、懐古主義では括れない、苦い思い出も微笑んで話せるような、親しみとか、安心感のようなものがあるような気がしています。
しかもこの「芋けんぴのモト」は「ケンピ」から学んだものはあったけど、それを再現したわけでなく、おからや豆乳を使った新しい味と食感になっているので、それを「懐かしい」といっていただけるのは、ぼくにとって最高のほめ言葉かもしれません。
そんなわけで、ぜひみなさんにも食べていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
2012年5月12日土曜日
お知らせ
明日13日に茶茶さんで販売を予定していた「モト+けんぴセット(えごま)」は、納得のいく出来にならず、今回は販売を見合わせます。申し訳ございません。
「モト+けんぴセット(おから)」は予定通り販売いたしますので、よろしくお願いします。
ひさしぶりに作った芋けんぴは、今までにない食べやすさになっていて、芋けんぴ好きの方にはぜひ食べていただきたいです。
『芋けんぴのモト』は対照的に堅い食感ですが、噛むほどに味がひろがり、やみつきになる感覚を楽しんでいただけたらうれしいです。
それでは明日、13時より茶茶さんにてみなさんのお越しをお待ちしています。
「モト+けんぴセット(おから)」は予定通り販売いたしますので、よろしくお願いします。
ひさしぶりに作った芋けんぴは、今までにない食べやすさになっていて、芋けんぴ好きの方にはぜひ食べていただきたいです。
『芋けんぴのモト』は対照的に堅い食感ですが、噛むほどに味がひろがり、やみつきになる感覚を楽しんでいただけたらうれしいです。
それでは明日、13時より茶茶さんにてみなさんのお越しをお待ちしています。
2012年5月10日木曜日
モト
試作をくり返し、ようやく販売できるようになった『芋けんぴのモト』。
今日はこれは一体どういうものなのか?ということと、販売を休んで、開発に取り組んでいた間に感じたことなどを記録として書いてみたいと思います。
—材料は?
おからとえごまの2種類がありますが、生地の部分の材料はほとんど同じで、主におからと小麦粉と砂糖と豆乳と米油です。
近所に林豆腐店さんという40年おいしい豆腐を作り続ける豆腐屋さんがあって、そこのおからは今の機械じゃ作れないというきめの細かいさらさらしたおからが自慢ということを知って、ぜひ使いたい!と思い「おから」がベースとなっています。
林豆腐店外観 |
やはり食感や形からついつい食べる手が止まらなくなるのですが、芋けんぴとはまた違う感覚が味わえると思います。
ただし、すこーし堅いので奥歯で噛むことをおすすめします。笑
えごまはおから単体とは違い、甘さよりえごまの香ばしさと塩気でビスケットのような味わい。
なぜえごま?ということについてはまた後日。
—なんでモトなの?
『芋けんぴのモト』という名前は、芋けんぴの名前の由来、モトとなった「ケンピ」から発想をしたことがひとつ。
そしてもうひとつが、一番大事にしている「芋けんぴ」の可能性を広げるため、芋けんぴだけを作っていては見えないかもしれない視点や技術を身につけたり、新しい人との出会いのモトになればなあ、という想いから名付けました。
—開発中のお話
3月の始めから2ヶ月と少し。
大変さを強調したいわけじゃないのですが、不安と失敗、そして自分の弱さを見せつけられる日々でした。
そもそも芋けんぴを作れるようになるのに5年かかりました。
一から始めてすぐにとは言わないまでも完成させられるのか、すこし休みがほしいという思いがあったのも事実です。芋けんぴを待ってくれている方がいるにもかかわらず、その期待に応えられているのか恐くなった部分もありました。
そして小麦粉を使った焼き菓子は、すでに多くの方が先人として掘り下げられている世界。
そんな中で、はたしてお金をいただけるものが作れるのだろうか。
今にして思えば、かなり気負いすぎていたと思うのですが、そんな不安を抱えながらの毎日。
当然失敗ばかり、わからないことばかり。うまくいったと思ったら袋小路にはまったり。
それでも、道なき道を往くかっこいい先輩方に励ましや刺激をいただいたり、
やさしくおもしろい方たちに囲まれたりしながら、
失敗をくり返しながらも、少しずつ感覚がつかめるようになり変化を続けました。
失敗は成功のもと。
って言葉では聞いたことがあるけど、ようやく自分の中にストンと落ちて「わかった」と言えるようになったのかもしれません。
あと、ある人からいただいた
やりすぎまでやるから、コントロールできるようになる。
という言葉も、すごく腑に落ちる言葉でした。
そんなこんなでここまできた『芋けんぴのモト』。
まだまだ試行錯誤を続けていきたいし、よろこんでもらえる新しい味の開発もしようと考えているので、これからもよろしくお願いします!
—なんでモトなの?
『芋けんぴのモト』という名前は、芋けんぴの名前の由来、モトとなった「ケンピ」から発想をしたことがひとつ。
そしてもうひとつが、一番大事にしている「芋けんぴ」の可能性を広げるため、芋けんぴだけを作っていては見えないかもしれない視点や技術を身につけたり、新しい人との出会いのモトになればなあ、という想いから名付けました。
—開発中のお話
3月の始めから2ヶ月と少し。
大変さを強調したいわけじゃないのですが、不安と失敗、そして自分の弱さを見せつけられる日々でした。
そもそも芋けんぴを作れるようになるのに5年かかりました。
一から始めてすぐにとは言わないまでも完成させられるのか、すこし休みがほしいという思いがあったのも事実です。芋けんぴを待ってくれている方がいるにもかかわらず、その期待に応えられているのか恐くなった部分もありました。
そして小麦粉を使った焼き菓子は、すでに多くの方が先人として掘り下げられている世界。
そんな中で、はたしてお金をいただけるものが作れるのだろうか。
今にして思えば、かなり気負いすぎていたと思うのですが、そんな不安を抱えながらの毎日。
当然失敗ばかり、わからないことばかり。うまくいったと思ったら袋小路にはまったり。
それでも、道なき道を往くかっこいい先輩方に励ましや刺激をいただいたり、
やさしくおもしろい方たちに囲まれたりしながら、
失敗をくり返しながらも、少しずつ感覚がつかめるようになり変化を続けました。
失敗は成功のもと。
って言葉では聞いたことがあるけど、ようやく自分の中にストンと落ちて「わかった」と言えるようになったのかもしれません。
あと、ある人からいただいた
やりすぎまでやるから、コントロールできるようになる。
という言葉も、すごく腑に落ちる言葉でした。
そんなこんなでここまできた『芋けんぴのモト』。
まだまだ試行錯誤を続けていきたいし、よろこんでもらえる新しい味の開発もしようと考えているので、これからもよろしくお願いします!
2012年5月8日火曜日
芋けんぴのモト、できました!
ついにできました!芋けんぴのあたらしいカタチ、『芋けんぴのモト』。
『芋けんぴのモト』とは、芋けんぴの材料となるさつまいもが入手しにくい春夏に、芋けんぴの名前の由来とされる「ケンピ」の食感や親しまれ今に残る歴史など、その在り方から学び、あたらしいカタチを模索したお菓子です。
気にかけてくださる方には、長らくお待たせしてしまいました。
ようやく13日(日)より販売を再開します!
13日はいつもお世話になっている茶茶さんで、販売させていただきます。
商品は、『芋けんぴのモト(おから)』と『芋けんぴのモト(えごま)』の2種類に少量だけ作りました『芋けんぴ』をつけました『モト+けんぴセット ¥500』です。
リヤカーでの販売はもう少し体制が整い次第再開したいと考えていますが、まずはできることから、そしてみなさんがお手に取りやすい状況にすることから始めます。
販売情報など、これからだんだんお伝えできると思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。
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日にち 5/13(日)
場所 茶茶(東京都狛江市東和泉2-3-13-2F)
対面販売時間 13時〜18時
営業時間 12時〜22時 LO21時30分
商品 「モト+けんぴセット(おから)」 芋けんぴのモト(おから)+芋けんぴ
「モト+けんぴセット(えごま)」 芋けんぴのモト(えごま)+芋けんぴ
価格 500円
滞在時間以降も店内にてお買い求めいただけます。
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2012年5月5日土曜日
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