7/2,7/3に立川で開催されたアオゾラ市に参加しました。
多くの方がお越しくださり、ありがとうございました。
また、今回は『アオゾラ市 vol.9 with タマツナプロジェクト』として主催のアオゾラ市の方と協賛の多摩川信用金庫の方の想いのこもったとてもいいイベントだったと思います。
いろいろと学ぶことがあったり、刺激を受けたりと、良い経験ができました。
本当にありがとうございます。
こういう大きな手作り市のようなイベントに参加するのが初めてで、準備、運搬、設営など全て手探りで、改善できるところはたくさんありました。
会場について早々にショックを受けたのは、他の出店者さんのディスプレイがすごくきれいだったこと。
台や小物をうまく使い高さを出して見やすくし、値札の付け方もわかりやすいしかっこいい。
一方のうちのディスプレイは、事前のなんとなくのイメージは当日にパーツを忘れてしまい実現せず(結局持っていってもセットできなかった)、いつものアルミ番重に商品を並べてふたにメニューを貼るだけ。。
いやー、お恥ずかしいかぎり。まだまだ勉強です。
でも主催者の方が用意してくれた、出店者のプロフィールを書く紙は好評で、出店の経緯(学習机設計→おにぎり屋→芋けんぴ屋)は多くの人との会話のタネになりました。
あともうひとつ自分のところでいうと、買いやすいもの、人気のもの、売れて行く順番などメニュー構成を考えるのに大変参考になりました。
これを活かして次はもっとよろこんでもらえるメニューにしたいです。
実は自分のことで精一杯で他の出店者さんと話せたり話せなかったりしたのですが、
『今の自分のままではじめよう、多摩でつながろう』がコンセプトの今回のアオゾラ市。
そもそも僕がこの市に紹介いただいたのは、国立にあるつくし文具店の日直をやっていたつながりからでした。
つくし文具店の日直をやることは、全然特別なことじゃなく、やりたいと思えばだれでもやれることで、それがアオゾラ市につながって、「今の自分のままではじめよう」という言葉がとてもしっくりきたのが出店を決めたきっかけです。
今まで買う側としてこういった市を見ていた時に、出店している方たちはいろんなつながりを持っている特別な人たちなんだろうなあと、漠然と思っていました。
正直「つながり」という言葉は苦手で、ちょっとウッと身構えてしまいます。
なんなのでしょうね。この感じ。
今回出店して簡単にいうと「つながり」が生まれました。
でもあえてその言葉を使わずにいうなら、「一緒におもしろいことができそうな予感」。もしくは「この人がやっているおもしろいことをだれかに伝えたい!」という想い、でしょうか。
なんだかまとまらなくなってきましたが、最後に思ったのは、まずは自分のおもしろさを磨くことが大事だな、と。そしてそこからつながりが生まれればいいな、と。
今の自分のまま、というのは楽なことじゃない。
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