2012年7月9日月曜日

雑草



リヤカーなどで歩いて移動することが増えて、道ばたに生えている雑草に、目を向けることが増えました。

野草っていうと、ちょっと繊細な感じだけど、好き勝手に伸び放題茂り放題な感じはまさに雑草。
ドクダミとか、よもぎとか、スギナとか。
ピンクの花が咲く三つ葉のクローバーとかツユクサとか。

自分でも意外と見たことがある雑草が多いことに驚きました。
なんでかというと、子供の頃雑草で遊んでいたんですね。
田舎だったので、雑草なんてそこらじゅう生えていました。
そういやナズナをじゃらじゃらならしたり、草笛ふいたりなんかもしてました。

でも今思うとなんでそんなに雑草で遊んでいたのか思い出せません。
子供って遊ぶネタを探すために、とにかくその辺りにあるものを触ってみたり、抜いてみたりしてたのかもしれません。

そんなわけで、雑草を見ると子供の頃を思い出します。

ちょっと雑草のことを調べてみると、ドクダミってすごい繁殖力なんですね。
それを知ってみてみると、たしかに至るところにドクダミが。

あとミントもすごいらしくておどろきました。
香りが良くていいじゃんと思いましたが、これもよく見ると、家の隙間にちょっと植えてみたであろうミントが雑草化している光景を目にすることができました。


最近気になっているのが、「ヤブカラシ」という雑草。
薮も枯らすというすごい名前で、濱中さんのところの畑で、抜いたらへびみたいな長い根っこが出てきてびっくりしました。
これも調べてみると繁殖力の強い雑草で、あんまり見たことないなあと思っていたのですが、これがヤブカラシだってわかるようになってからは、とにかくすごいです。
ちなみに写真に写っているのがヤブカラシの花。

これまた至るところに生えています。
道路脇の生け垣の中から顔を出していたり、今日見たのは、木に巻き付いていてどこからどこがヤブカラシなのかもとの木の葉っぱなのかわからないのもありました。
あまりに豪快に生えているので、地表の何パーセントかは浸食されているんじゃないかと心配になるのですが、みなさんの周りではどうでしょうか。

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