2013年2月28日木曜日
4丁目マーケット
3/9(土)、3/10(日)は吉祥寺のcafe ふたつの木さんで行われる「4丁目マーケット」に出店します。
ふたつの木さんは、震災後の昨年6月に開店し、できるだけ安心安全な食材を使ったおいしいご飯が楽しめる一軒家カフェです。
4丁目マーケットとは、ふたつの木さんの言葉をお借りして、
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吉祥寺の住宅街にある「Cafe ふたつの木」の
未来へつながることを大切にしたちいさなイベントです。
安心して食べられるものを、丁寧に作られたものを、ここから始まるつながりを、
あたたかくおおきく広げていきたいと思っています。
みなさまのご来店楽しみにお待ちしています。
(5月、7月、9月、11月にも開催予定)
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というイベントです。
安心して食べられるもの。
原発の事故以降、食べるものをどうやって選ぶかという問題。
放射能とか。食品添加物とか。
そういう現実的な食の安全に関心はあるのですが、見えにくい部分でもあるし、実際のところ難しそうで「いつかは」と後回しにしている自分もいる。
そんな後ろめたさからこういう話はあまりしたがらない。どう反応していいかわからない。
人の、自分の、弱い部分です。
芋けんぴは、おいしく、楽しく食べてもらいたい。
突き詰めると食べ物を作る人はみんな思う、その想いで作っています。
根っこは同じでどうするか、が違うだけ。
僕はそのために、芋を作っている人に会う。
揚げ方を考える。
リヤカーで販売する。
自分がこうだったらいいな、こうしたいな、と思ったことをやってきました。
人それぞれの立場ややり方はあるけれど、根っこが同じであるならば未来へつながるのは、人の笑顔があるところだと思います。
この場所はそういうところになりそうな予感です。
芋けんぴをふたつの木さんが偶然買って、ぼくを呼んでくれたのもなにかの縁なんでしょうね。
僕自身、学ぶこと、感じることが多そうで楽しみにしています。
芋けんぴ(紅おとめ、紅さつま、人参芋)の他に、普段リヤカーでしか買えない芋けんぴのモト(おから、えごま)、干し芋(紅はるか)も販売します。
ぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
2013年2月25日月曜日
2013年2月19日火曜日
入荷
品切れしていました三軒茶屋のtocoro cafeさんに芋けんぴ入荷しました。
いつもの紅おとめ、紅さつま、人参芋の三種類。
いつもの三種類なのですが、中身は少しずつ進化しています。
紅おとめはより軽くサクッとした食感に。
紅さつまは香ばしいけどカリッと小気味よく噛める食感に。
人参芋は元々の特徴を活かすようにしっとりとより甘くなりました。
一度食べた方も改めて食べるとそんな違いを楽しめるかもしれません。
数に限りがありますのでピン!ときた方はあるときにお買い求めください。
よろしくお願いします。
2013年2月15日金曜日
『揚げる』の成果
今シーズンからテーマをひとつに絞り、基本をしっかりと固めながらも、そこから広がる可能性をみつけていこうと活動していました。
最初のシーズンとなる今年度のテーマは『揚げる』。
なぜ『揚げる』にしたかというと、芋けんぴの揚げ方について調べてみても、人によって作り方はバラバラ。
そして自分で作っていても、なかなか安定した作り方が見つけられず、芋けんぴレシピはまだまだ確立されていないことを感じました。
そこでまずは『揚げる』をしっかりと見直して、きちんとした芋けんぴが作りたいと思ったからでした。
その成果がようやく少しずつ見えてきました。
芋の種類によって揚げ方が、そして仕上がりがかなり変わります。
今までは、「芋けんぴはこういうものだ」という考えからどの種類でも同じ仕上がりを目指していましたが、今は見直して、その芋に合った揚げ方を目指しています。
そのため、芋の特徴に応じた賞味期限を設定しています。
あとはもうひとつ成果をカタチにしたいなあと企んでいます。
おもしろいものになりそうなので楽しみです!
2013年2月8日金曜日
チョコ
2月といえばチョコレート。
つい1、2年前まではイベントごとや季節の行事に縁のない生活を送っていました。
でも現代人は昔ながらの生活を忘れてきている、と言われているわりに初詣には今もすごい人が訪れ、関東でいうと酉の市とか、地域ごとのお祭りを大事にしている人は多いよなあと思うようになりました。
一番衝撃的だったのは一年前。
狛江に引っ越して来て初めての正月に、多摩川河川敷に行ってみると、たくさんの子供たちが凧あげをしていました。
携帯ゲームだなんだと子供達の遊びも変化してきているとは思いますが、この風景はずっと残っていくんだろうなあと思ったし、残していきたいと感じた瞬間でした。
と、いきなりチョコレートから遠ざかってしまいましたが、2月14日はバレンタインデイ。
日本的な慣習がいろいろありますが、それをどう取るかは自分次第。
せっかくなので楽しんでみてはいかがでしょうか。
チョコ好きな僕としても、チョコ欲が高まるこの時期。
去年に引き続き「チョコけんぴ」を作りました!
去年はほんの遊び心で作っておまけとして配りましたが、「おいしいから売ってくれ。」といううれしい声もいただきましたので、今自分が食べたいチョコけんぴを作って販売することにしました。
完成したのが、
「チョコけんぴ 紅はるか」と「チョコけんぴ 人参芋」。
甘みの強い紅はるかと人参芋を揚げて、砂糖はつけずにカカオ70%のビターなチョコレートをコーティングしました。
全体として苦めの大人な芋けんぴになりました。
価格は
「チョコけんぴ 紅はるか」
「チョコけんぴ 人参芋」 共に50g入り 300円
80g入り 450円
そしてその他の「紅おとめ」「紅さつま」「人参芋」の芋けんぴ(300円)とセットで買うと50円引きいたします。
苦いのが少し苦手な方も、チョコけんぴと芋けんぴを交互に食べると、芋けんぴの甘さが引き立てられてオススメです。
今のところリヤカー限定、数がなくなり次第の終了とさせていただきます。
明日からのリヤカー販売でお待ちしております。暖かくしてお越しくださいませ。
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