鈴木恵三著「日本人の椅子」より |
久しぶりに小泉誠さんのHPを見ました。
デザインの専門学校に通っていた頃、小泉さんがデザインした『おむすびスツール』に心惹かれました。そして作る人、売る人など周りの人たちと会話を重ね、カタチにしていく働き方に、「いい働き方だなあ。これがデザインか!」とワクワクしていました。
あれから10年経ちました。
そうか。10年も経ったんだ。ちょっとびっくり。
小泉さんのHPからは、今も変わらぬ姿勢で仕事をされている姿が伝わってきます。
学生の頃のワクワクしたあの気持ち。
そして今だからすこしわかるようになった、会話を重ね、カタチにしていく大変さ。
それを10年以上続けられているすごさを強く感じました。
そこには大変さ、すごさ、なんて言葉じゃ語れない重みがあります。
あの頃は憧れでしかなかったけど、今はそれを実現させるエネルギーの大きさを知ってしまって。
それでもやっぱりそっちに行きたい!と思うから、自分が出来ることを重ねていこうと思います。
明日から岐阜へいってきます。
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