質感のあるものが好きなので、せっかくの木の質感を消してしまう塗装は、あまり好きではないです。
というわけで、電動サンダーで塗装を落とすことにしました。
が、これがまた大変。
使い方が悪いのか、塗料が厚いのか、サンダーのパワーが足りないのかはわからないけど、全然塗装が落ちてくれません。
頭の中のイメージだと、電動ならばザッときれいになるはずだったのに。
手は痺れるし、腕は痛いし、壁も汚れるしで散々です。
モルタルに続いてうまくいかないこと続きで心折れそうでした。
なのですこし考え方を変えました。
新しいお店というと、なにもかも新品のようなきれいなイメージだったけど、自分でやれることには限りがあるし、古いものを新しくするんじゃなくて、古いものを活かすという見方があってもいいんじゃないかな、と。
というわけで、巾木や小上がりの枠や鴨居の部分は、アンティーク調というかなんなのかわかんないけど、がんばって削りましたって感じの仕上がりです。
これが古いものを活かしてるのかと言われれば、どうなんでしょうね…
まあ、いいでしょ。なんとかなる!
とにかく進めないとオープンできないからね。
今度は天板張ったり、棚作ったり、工作していきます。
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